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衝撃の誤診!?
こんばんは。
イメージコンサルタントのえびさめです。
今日は下積み(?)時代のイメージコンサルタント仲間との勉強会でした。
そこでおもに以下の2つの診断について熱く議論を交わしたのです。
(1)骨格診断…体の特徴から3つのタイプに分類し、それぞれ似合う素材や長さ、デザインの服がありますよ、っていう診断方法
(2)パーソナルカラー診断…体のもつ色素から4つのタイプに分類し、それぞれ似合う色のグループがありますよ、っていう診断方法
下積み時代の仲間とは、お互いの骨格を触りあって、カラードレープも何度も顔下にかざし合って、独立にむけてひとりで診断できるようにそれはそれはもう頑張ってきたわけですよ…
それなのに、それなのに、それなのにーーー!!!
ひとりのイメージコンサルタント仲間の診断結果が違ってたってことが判明したのでした(笑)
仮にIさんとしますが、Iさんは下積み時代は、
・骨格診断…ウェーブ
・パーソナルカラー…サマー
と師匠から診断されて、私どもも「これがウェーブ×サマーのスタンダードなんだ!!
と思いこんで、Iさんをクライテリアとしてきたわけなんです。
でもIさん、その診断結果にずっと違和感をもっていたようで。
意を決して超~敷居の高い診断士さんのところを訪れたら…
もう速攻で「骨格はストレートですね」と。そしてカラー診断はこれまた難しいタイプのようで、四季の名前ではなくしいていえば「にごった色で、あまり濃くない色が似合う」という結果に…(まぁ、強いていえばオータムなんですけど。次点はサマー)。
この診断結果を検証するために、イメージコンサルタント仲間が集結し、今日午後イチから会議室にこもってやってたんですが。
いやー、難しいわ!!!
確かに骨格診断もパーソナルカラー診断も、いろんな要素が混ざりあっていて、答えを導き出すのが本当に難しかったんです。今までこうだと信じてきた思い込みもあったし。
でも、いままで300名を超える方を診断させてもらって思うのは、人の瞳の色や髪の色といった色素はきっちり4つとかに分類できるものではないし、骨の形や長さ、脂肪のつき方や体の質感も本当に多様だということ。
そこを「正解」を求めてさまよってしまうのも少しもったいない気もするのです。
一番大事なのは、それをお客様にどう納得してもらうのか。
診断を求めてこられた方に、それで通用するのかな…
そんな課題をもらった一日となりました。
ちなみに私の診断は難しくありませんw