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えびさめの新着情報

2018年2月28日

AI vs 人間 ファッション対決!!

持ち服すべてが勝負服!
モテ服コーディネーターのえびさめです。
2月26日(月)に、NHKの「超絶凄ワザ!AI vs 人類SP」という番組で、AI対人間のファッション対決が行われました。
ご覧になりましたか???
年代や性別の違うモデルさん3人(NON STYLE 井上さん、カリスマモデル堀田茜さん、女優の遼河はるひさん)に対して、AIと人間がそれぞれコーディネートを提案します。
そしてモデルさんはAIか人間か、どちらのコーディネートかは知らないまま、気に入った方を着て登場します。
これがなかなかよい対決だったのですよ!
【AIの提案の仕方】
まず、モデルさんが自分の手持ちの洋服をカメラで撮り、アプリに登録します。
その後、AIがその服の色、形、柄などの傾向から好みを見つけ出し、10万点ある洋服のデータからイチオシの服を選び出します。
【人間の提案の仕方】
プロの凄腕販売員さんが、モデルさんの願望を満たすもの(女子にモテたい)、コンプレックスをカバーするもの(足を長く、おしりを小さく)、そしてパーソナルカラーを見極めたもの、の3点を中心にスタイリングしていきます。
AIと違うのは、やはりモデルさんと「直接対話しながら」提案していくことです。
【結果!】
ひとりだけAIのコーディネートを採用し、あとのふたりは人間のコーディネートを選んだのでした(なんとなく、ホッ)。
【えびさめの個人的な感想】
やはりAIの選んだものは、「無難」なものが多かった気がしますね。
紺でまとめる、グレー1色のワンピース、ボーダーのカットソーなど。
販売員さんは、対話の中でモデルさんの反応が見れますからね、やはり強かったです。
【まとめ。】
「AIがファッションを提案する…?人口知能にはファッションみたいな感性的なものは難しいんじゃない?」と思っていたのですが…
本当に洋服買うのがめんどくさい、という方にはよいかなと。
「自分で洋服を選ぶと、いつも同じテイストになるのが悩み」という人には、人間の販売員さんのほうが良いようです。
AIは今の手持ちの服から学習してましたからね。
えびさめもお客様と買い物に行くと、ほぼ全ての方から「絶対に自分では手にとらないものを提案されて、着てみたらすごく気に入った!」と言われます(^-^)

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