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えびさめの新着情報
2018年2月20日
見えないところで手を抜かないのはスーツでも同じ。
持ち服すべてが勝負服!
モテ服コーディネーターのえびさめです。
今日はランチミーティング@銀座オーバカナルでした~。
お相手は、世界のブランドランキングの上位に食い込むグローバル企業にて、伝説となっている(らしい)元営業マンの方!
今は退職されていますが、その経験を生かしてそれはもういろんなビジネスをされています。
御年も70歳も半ばに差し掛かっているとは到底思えず、現在のビジネス事情にもお詳しい。
「こういうことに興味がある!」「これからが面白い!」とおっしゃって、リサーチも欠かしません。
私なんて40前半で「もう人生折り返しだわ・・・」と思っていたなんて、、、お恥ずかしい限りです。
その方、スーツの着方に苦言を呈していました。
「スーツの袖からシャツが少し見えるでしょ?
あのシャツの袖ボタンを外してるのがいるんだよ。
まったく…そんなんでお客さんの前に出るなっていうんだ」
おっしゃるとおり!と深く頷いて聞いていたえびさめでした。
なぜジャケットの下に隠れている袖ボタンを留めないといけないのか?というと、これには理由があります。
袖ボタンを外すと、ジャケットの袖から出るワイシャツの分量がだいぶ大きくなってしまいます。
せっかくジャケットの袖丈を調整した(であろう)のに、意味がなくなってしまいますよね。
同様に、「どうせネクタイで隠れるから…」とワイシャツの一番上のボタンを外している人がいますね。
たとえ本当にネクタイで一番上のボタンが隠れるとしても、必ずボタンはすべて留めておくのがスーツスタイルにおけるルールです。
ここで手を抜く人は、お客さんに見えないところで手を抜いてるんだろうな~と、つまらないマイナスポイントを与えられかねません。
思い当たる人は、ちょっと気をつけてみてくださいね。