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2018年2月7日

明日のスーツは「〇〇向き」でつるしておく

持ち服すべてが勝負服！
モテ服コーディネーターのえびさめです。

 

えびさめは以前、外資系企業で秘書をしていました。

秘書として採用される直前に、スキルアップセミナーでも出ておこうかな～と研修に申し込みました。

その時の講師の先生がこんなことをおっしゃいました。

 

みなさんはスーツで出勤されますね。

必ず夜のうちに、明日着るスーツを用意してから寝てください。

そのとき、スーツを「後ろ向き」にかけておくのです。

秘書は、後ろ姿が特に見られますから。

 

実務研修の内容のほとんどを忘れてしまった今でも、この言葉は妙に頭に残っています。

もちろんこれは秘書だけではなく、すべてのビジネスパーソンに当てはまります。

明日着る分の服を後ろ向きにつるしておくと、着てからでは見えづらいシワや汚れをチェックできるのはもちろん、スーツを新しくおろした後にやってしまいがちな、ジャケットのベント部分についている「しつけ糸」の外し忘れも防げますよ。

特に今の季節は、コートでスーツが隠れますから、取引先でコートを脱いだら「しつけ糸が・・・」っていう事態もありえますますので、スーツの後ろ姿はぜひ着る前にチェックしましょう！