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えびさめの新着情報
メンズスーツの同行ショッピング ~よいスーツの見極めポイント~
持ち服すべてが勝負服!
モテ服コーディネーターのえびさめです。
今日はお客様と同行ショッピングでした。
40代前半、法人営業をされている男性のかたです。
今日は大丸東京店を見てきました。
お客様のたってのご希望により、お写真はありません…
試着の段階ですっごく素敵だったので、うう~残念!
なので、今回お客様がご試着中に店員さんにいろいろ聞いた「よいスーツの見極めポイント」を記事にしたいと思います。
ユニバーサルランゲージさん、いつもありがとうございます(^-^)
よいスーツの見極めポイント
はい、えびさめもよく記事にしているよいスーツの見極めポイントですが…
「ジャケットの襟の部分が一枚襟(いちまいえり)で仕上げられている」ということが挙げられます。
スーツは、実に様々な工程を経て作られています。
機械化したり、省ける工程をできるだけ省いたり、生地を大量仕入れしたり、産地のこだわりを捨てることで、コストカットをしていきます。
この襟も、こだわるときには一枚襟、コストカットの対象となってくると二枚襟になります。
一枚にしたほうが工程が少ないんじゃない?と思われがちなのですが、この首のラインの細かく曲線を描くところは、二枚襟にして布のカットをラクにしたほうが生産効率が良いのです。
逆に一枚襟は、カッティング、アイロンワーク、仕上げにも職人技を要するんですね。
この一枚襟のジャケットの肩のラインの美しさといったら!!!
(「変わらないんじゃね?」と言ってしまえばそれまでなのですが、、、小さなこだわりです。)
一枚襟で仕立てられたジャケットは、ユニバーサルランゲージさんのスーツで実現しています。
しかも、ウールSuper100以上の高品質な生地で!!
これは自信をもってお客様におススメできますね。
今回のお客様は、残念ながら一枚襟のスーツに欲しい色がなく、迷った挙句に別のものをお求めになりました。
ご利用ありがとうございました~!!